ミッシングワーカーについて来年就職する若者が考えてみた

ブラキです。

いつもなら「ブラキです!」

なんですが今回はお題が重いので「ブラキです。」でいきます。

昨日のNHKスペシャルは『ミッシングワーカー働くことを諦めて…』でした。

めちゃくちゃ重い内容です。

しかし、これは人ごとではないと思うんですよね。

特に若者だからこそ、考えなければならないと思います。

ミッシングワーカーとは

ミッシングワーカーとは、無職かつ職を探していない人のことです。

働きたくても働けない人が多くいます。

番組内では親の介護をきっかけに仕事を辞め、働くことを諦めた人たちが紹介されていました。介護をきっかけに仕事を辞めたのだから、終わるまで仕事に戻るのは難しいだろうし、終わっても40代、50代後半という、なかなか厳しい現実。

20代学生のぼくにとって、介護は遠い存在だと思っていました。

しかし、祖母が介護が必要になり、介護の辛さを知りました。

自宅で介護をしていると、仕事に戻るのはかなり難しいです。

介護のストレスから仲良かった親族とも段々仲が悪くなったりと、心身ともに疲弊しきってしまうんですよね。

辛かった介護が終わって仕事に戻る、探すぞ!って気力の残ってる人は凄い人です。

普通の人は心が折れます。

中年ニート・引きこもり

40代、50代の失業者は72万人。求職していないミッシングワーカーは推計103万人。総務省の労働力調査では35〜59歳の中年ニート、引きこもりは123万人。

ニートの定義は15〜35歳ですので、おそらくですが中年ニート、引きこもりの123万人から30代の人数を引いたのがミッシングワーカーの103万人を推計したのではないかと思います。(違ってたらすいません。すぐ訂正します)

しかしミッシングワーカーの人たちも中年ニート、引きこもりに分類されるのは可哀想だなと思います。

人ごとではない

大手企業に就職しても、一生安泰である保証なんて全くないんですよね。ぼく自身も来春、100年以上歴史のある食品企業に就職します。世間一般的には潰れることはない、安泰企業だと思うんですよね。しかし、100年以上続いたからって、向こう100年続く保証はどこにも無いし、社長にもわからないと思う。食品業界自体は無くなることは絶対にありえませんが、人口が減っている日本において、業績は下がることは容易に想像できます。業績が下がればリストラに合うかもしれない。これはどこの会社も同じだと思うんです。

さらに不慮の事故にあい、障害を持ってしまうかもしれない。そんな時、企業は助けてくれるのか。サポートしてくれるところもあるでしょうが、ほとんどは辞めることになると思います。

親の介護もいつ行わなければならないのかもわかりません。施設もありますが、みんながみんな入れるわけでもないですし。

人生何が起こるかなんて誰にもわからないんですよね。それが面白いところでもあると思うんですが。

若者に何が必要か

ほんと軒並みなことしか言えませんが、個人で稼ぐ能力が必要かなと。

なぜタイトルを若者が考えてみたにしたのか。それは年をとってからじゃ遅いと思うからです。

年なんて関係ない!いつでもリスタートできる!みたいな謳い文句は多いですよね。しかしこれは成功者だから言えることだと思うんですよね。現にミッシングワーカーの人たちは「どうしてこんな人生になったんだろう」って番組内でおっしゃってました。介護で疲弊しきった人達に、年をとってからスタートする気力なんてもう残ってないんです。

ぼくはミッシングワーカーを支えたい!この世の中を変えたい!みたいなことは微塵も思ってません。そんな大それたこと、ぼくができるわけありません。

だから若者ができることって、人ごとではない未来に対して対処することだと思います。

個人で稼ぐ能力は、色々あると思います。絵を描いたり歌を歌ったり。パソコン一つで稼ぐブログもその一つだと思います。例えば在宅でお金を稼ぐことができれば、介護しながらや、長い介護が終わった後でも仕事ができます。これは理想論ですので、みんながみんな在宅でお金を稼ぐことができるとは思いません。しかし将来のリスクを軽減するという点で見れば、個人でお金を稼ぐことも誰にだって必要で、人ごとではないんじゃないのかなと思うんですよね。

若いうちは選択肢も多いですし、考える時間もたくさんあります。若者のうちでしか個人で稼ぐ可能性を広げることってなかなかできないと思います。

これからAIがどんどん発展していって、簡単な仕事はどんどんなくなっていくでしょう。そうなると、フリーターや派遣の人たちが溢れてしまい、さらにミッシングワーカーが増える気がするんですよね。

将来について考えた時、若者にできること、それは個人で稼ぐ可能性を広げること。

ぼく自身も模索しています。このブログもその一つになればいいかなとは思っていますが。

それでは、さようなら。

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